作品紹介
続 ハーメルンのバイオリン弾き:1~21巻(連載中)
大魔王ケストラーをパンドラの箱に封印し、世界に平和をもたらした勇者ハーメル一行。しかしハーメルはその戦いで力を使い過ぎ、魔王の血に身体を蝕まれていた。取り除くことができるのはただ一人、魔界軍王の一人、「深い夜の闇ヲ逝く主」と呼ばれケストラーと袂を分けた、妖精王バラライカのみ。その者を探して旅するハーメル達。そこに現れた謎の妖精ピロロは、近寄れば死よりも深い闇に墜とされると警告するが・・・。
ハーメルンのバイオリン弾き:全37巻 + ガイドブック全1巻
(スクウェア・エニックス出版)
魔族がはびこり人々か苦しむ世界に、颯爽と現れた勇者ハーメル。ところがりりしい面立ちとはうらはらに、金にがめつい悪徳勇者。心優しい少女フルートは、そんなハーメルに騙され村を連れ出され、一緒に旅することになる。だがそこに現れたハーメルの幼馴染、愛の勇者ライエルによれば、ハーメルは人々を苦しめている魔族の王、大魔王ケストラーの後継者。跡を継ぐため北の都を目指していると言うのだが・・・。
ハーメルンのバイオリン弾き~シェルクンチク~:全8巻
(スクウェア・エニックス出版)
かつての勇者達による大魔王討伐から十数年後……
人々は魔族によるわずかな襲撃を受けながらも平和に暮らしていた。魔族からの被害を最小限に防ぐため、魔法大国スフォルツェンドでは魔法兵団としての力を若者から募るべく、魔法学校を創設していた。
その魔法学校で、二人の少年が入学試験を受けることになる。一人は大魔法使いとなるために小さな村からやってきた者。もう一人は、バイオリンを持つ魔曲使い───。
PHANTOM DEAD OR ALIVE:全8巻
(スクウェア・エニックス出版)
中学生のたかしは、父の仕事の転勤で海外へ渡航する途中で旅客機が墜落。
海の上で漂流するうちに戦闘機乗りのファントムに助けられる。
そして、彼の住む国は、戦争中、戦闘機が飛び交い、機銃を射ち合う,空戦の国だった。
ラッキーナイトカスタードくん:全3巻
(ポプラ社)
代々デザート王家に仕える一族プリン家の末裔カスタード・プリン。
王女チョコ・パ姫の従者となるが、チョコ・パ姫は極悪王女。
ものすごく運が悪く、主人公であるのに最も酷い待遇を受けている。
姫からは剣を破壊された上に自爆装置付の短剣を渡されたり、、父親の墓石を爆破されたり、クワガタ虫だらけの樽に入れられたり、ワニに食われそうになったりして手術を受ける羽目になる、などといったイビリを受けているにもかかわらず、その忠誠心は本物であり、戦い続ける。